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ドコモの通信制限がかかる期間はいつまで?回避方法や対策を解説!

ドコモのスマホにはメールや通話以外に、動画や音楽の視聴、ゲームアプリなど楽しい機能が豊富です。長時間使用したり、多くのコンテンツをダウンロードしたりすると、たくさんのデータ通信量を消費してしまいます。

ドコモでは、契約しているプランで利用可能なデータ通信量よりも消費量が多くなると通信制限がかかります。リミットモードに制限されるため、通常よりも速度が遅くなってしまうのです。

そこで今回は、ドコモの通信制限がかかるケースや、その対象期間についてご紹介します。どうやったら回避できるか対策法も解説するので、通信制限に悩んでいる人はぜひチェックしてください。
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通信制限とは何?いつまで続くのか期間を教えて

スマホは動画視聴やネット検索など、いろいろな使い方ができて便利な反面、多くのデータ通信量を消費してしまいます。使えるデータ通信量はプランごとに制限があり、利用可能な使用量を超過すると通信制限がかかる仕組みです。

通信制限は具体的にどんな内容なのでしょうか。いつまで続くのかも知っておきたいポイントです。

通信制限がかかるのはどんな場合?

ドコモのXiやFOMA接続にはパケットパックやパケット定額サービスがあり、利用可能なデータ量が決まっています。契約プランのデータ量を超過すると通信制限がかかるため、通常速度での利用ができません。FOMA接続やFOMA端末で通信速度制限の対象になるのは、直近3日間の使用データ通信量が一定量を超過した場合です。

パケットパックにはベーシックシェアパック、ウルトラシェアパック、ケータイ(spモード)専用パックがあります。契約プランによって利用可能なデータ量が異なるので確認しておきましょう。

例えば、ベーシックシェアパックでは、〜5GB、〜10GB、〜15GB、〜30GBとステップごとにデータ量の上限が設定されています。定額のウルトラシェアパックの場合は、30GB、50GB、100GBの3コースあり1GB単位でのくりこしも可能です。

通信制限になってしまった場合はどうなるの?通信制限はいつまで続くの?

通信制限がかかってしまっても、翌月の1日を迎える午前0時になると通常速度に戻ります。通信制限は月末まで続く仕組みです。ところで通信制限がかかるとどんな影響が出るのでしょうか。

例えば、「Xiデータプラン」「Xiデータプラン・にねん」「Xiデータプラン2・にねん」の場合は通信速度が遅くなります。「Xiデータプラン・フラット」「Xiデータプラン・フラットにねん」「Xiデータプラン2」も同様です。当月分の利用データ量が7GBを超過すると、月内の通信速度が送受信時に最大128kbpsまで制限されます。

「Xiデータプラン・ライト」「Xiデータプラン・ライトにねん」を契約している場合は、利用データ量の上限が3GBです。当月分の利用データ量が3GBを超えると、月末までの通信速度が送受信時最大128kbpsになります。

また、Xi契約をしていて利用端末がFOMAの場合は、短期間でのデータ使用量にご注意ください。直近3日間でおよそ300万パケットを超過すると、通信速度制限がかかり遅くなる場合があります。

使ったデータ通信量を確認する方法

当月分と直近3日分のデータ通信量は、My docomoから確認できます。通信制限にかからないようにするために、どれくらいのデータ量を使っているか把握しておきましょう。

My docomoにログインすると、当月に利用したデータ通信量と利用可能データ量の合計が表示されます。詳細に進むと、直近3日間に使用したデータ通信量や、回線ごとのデータ通信量も確認可能です。

My docomoで確認する以外にも、メールでお知らせが届くサービスがあります。ドコモから指定されている利用可能データ量に到達しそうな場合は、事前通知が届くので便利です。超過した場合は、利用可能データ量に到達した時点で通知が届きます。

通信制限を解除するにはどんな方法がある?解除後の確認方法は?

XiやFOMA接続で速度制限がかかった場合、翌月になると自動的にリセットされますが、月内には解除されません。通信速度が遅いままでは困るという場合は、制限解除の手続きを行いましょう。

データ量の追加には、課金のほかにdポイントの充当も可能です。「1GB追加オプション」や「スピードモード」の利用料金が対象となります。申し込みをした月の翌月請求分に充当され、1GB以上残った場合はくりこしが可能です。

データ通信量のチャージで128kbps通信解除&1GB追加オプション

パケットパックは、通信制限がかかると通信速度が128Kbpsの「リミットモード」状態になります。解除する方法は2タイプです。My docomoやドコモインフォメーションセンター、ドコモショップで申し込み手続きを行います。

1つ目は、1GB単位で設定できる「1GB追加オプション」で、1GBにつき1,100円(税込)の追加料金がかかります。

2つ目は「スピードモード」です。1GB単位で10GBまで、または無制限の設定で、データ量を追加できます。追加料金は1GBにつき1,100円(税込)です。例えば、3GBで設定しておいて利用量が2GBだった場合は、利用した分のみが課金されます。

Xi通信で128kbpsの制限がかかった場合は、「128kbps通信解除」の手続きが可能です。2GBにつき2,750円(税込)の追加料金を支払うと、データ量が超過しても通常速度で通信できます。追加した2GBを超えると、再び128kbpsの制限がかかるのでご注意ください。

FOMAの利用で速度制限がかかった場合は、直近3日間でのデータ使用量がおよそ300万パケット未満になると解除されます。

通信制限解除後の確認方法

データ量を追加すると通信制限が解除され、通常速度で利用できるようになります。自動的に切り替わりますが、時間がかかる場合があるのでご注意ください。利用端末を再起動すると通常速度に切り替わるので試してみましょう。

128kbps通信解除も反映されるまで時間がかかる場合は、再起動をしてください。通信制限が解除されたあとのデータ残量は、My docomoの「Xiデータ通信量確認」サイトから確認できます。

通信制限の原因とは?

通信制限の原因となるのは、音楽配信を利用した再生や動画視聴サービスの利用、デザリングなどが考えられます。音楽配信サイトでは、音楽を再生するためにデータ通信量を消費してしまうのです。

動画を見る場合も同じようにデータ通信料がかかります。配信サイトを利用するときは、時間によって消費量が多くなることがあります。また、テザリング機能を使っているときにもパケットパックが消費されているので注意しましょう。

Apple MusicやLINE MUSICなどの音楽配信

音楽配信の利用は通信量に影響します。特にストリーミング方式の場合は注意が必要です。ストリーミングは音楽コンテンツを視聴するときに転送しながら再生を同時にする方式のため、データ通信の消費量が多くなります。

例えば、LINE MUSICはストリーミング再生のみの音楽配信サービスです。ネットワークが接続できる状態でないと使用できないため、通信量の消費が大きくなります。Apple Musicはオフラインでも利用可能ですが、ダウンロードするときにはデータ通信量が必要です。多くのコンテンツをダウンロードするとデータ消費量もかかってしまいます。

YouTubeやHuluなどの動画サービス

スマホで動画を利用するときもデータ通信量がかかります。例えば、Huluのストリーミングでかかるデータ通信量は、1時間あたり最小で250MB、最大で1.8GBです。

Huluでは、1アカウントで25本の作品がダウンロードできます。1時間あたりのデータ通信量は、最高画質はおよそ0.90GB、高画質でおよそ0.63GB、標準画質ではおよそ0.21GBです。ダウンロード本数や画質の設定に気をつけてください。

YouTubeでのライブ配信は長時間利用すると大きくデータ量を消費します。1分あたりの配信で消費するデータ量はおよそ10MBです。

テザリングも通信制限に影響

テザリング機能を頻繁に使う場合も、通信制限の原因になる可能性があります。テザリングとは、スマートフォンをアクセスポイントにして、いろいろな外部機器をつないで利用する方法です。ゲーム機やノートパソコンなどを外出先でも利用したいときに、テザリング機能を使うとインターネットに接続して使えるようになります。

テザリングで接続しているときの利用データ量は、契約中のパケットパックから使われます。通話中でも利用可能なので便利ですが、使いすぎるとデータ通信量がたくさん消費されてしまいます。

なお、テザリングはパスワードを入力すれば第三者でも使用できるので、他人に教えないようにしましょう。自分が所有する外部機器以外に接続しないようにご注意ください。

通信制限を回避する方法や対策

通信制限にかからないようにするためには、データ通信量をどれくらい消費しているかを知ることからはじめましょう。利用可能なデータ量と消費量を見比べてみるのがポイントです。月末近くになって通信制限がかかる場合は、週ごとにデータ消費量をチェックして何が原因となっているかを押さえると対策が立てられます。

動画を多く視聴した週がある、集中してダウンロードをした日があるなど、データを多く消費した理由を特定しましょう。使い方を改めるとデータ通信量の節約につながります。月の半ばで通信制限によくかかるという場合は、プランを見直すのも選択肢の1つです。

Wi-Fiの使用で通信速度対策

動画視聴や音楽再生、テザリングでのゲーム利用の頻度は、自宅でどれくらいでしょうか。自宅での利用時間が長い場合は、データ通信量を消費せずにWi-Fi経由で接続すると通信制限の回避につながります。

長時間ゲームに夢中になってしまう場合も、Wi-Fi経由でプレイすればケータイのデータ通信量を消費しません。自宅でwi-fi環境を整える際には、通信速度に定評がある光回線「ドコモ光」を利用すると良いでしょう。ドコモのケータイユーザーには、ドコモ光とのセット利用があり、料金割引やdポイント進呈が受けられます。

光回線を利用して事前にダウンロードしておく方法

外出先でも動画を視聴したい場合は、ストリーミング再生ではなくダウンロードできるサイトを利用するようにしましょう。あらかじめスマホに動画をダウンロードしておくとデータ通信量の消費を抑えられます。

ドコモ光のような光回線ならあっという間にダウンロードが完了するので便利です。スマホに保存しておけば、外出時はオフラインでも動画視聴を楽しめます。

ドコモの速度制限はプランの見直しとWi-Fi使用で回避

ドコモの通信制限は、契約プランによって内容が異なります。いつも通信制限がかかって困っている人は、プランを見直してみましょう。また、データ通信を消費している原因を特定すると通信制限対策に効果的です。ゲームや動画視聴などで多く消費している場合は、Wi-Fi接続を利用すると通信制限回避につながります。

自宅に回線を導入するときは、ドコモのケータイとセットでお得に使えるドコモ光がおすすめです。ドコモ光のお申し込みはオンラインのほかに、ドコモショップや電話でも受け付けています。ドコモの通信制限にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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