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ドコモの解約金はいくら?2年縛り条件緩和とdカードによる新たな割引施策

  • 2022.6.30 更新
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ドコモの解約金はいくら?2年縛り条件緩和とdカードによる新たな割引施策

2019年9月17日、NTTドコモがスマホの契約に関して、長期契約にあたる2年縛りや解約金の撤廃に関する具体的措置を発表しました。
今回発表した内容は2019年10月1日から開始される予定で、総務省が提示したスマホの解約金や長期契約の緩和策に応じたことになります。KDDI、ソフトバンクに続いてドコモが対応を発表したことで、大手スマホキャリアの契約に関して大きな変化が生じることになります。

総務省がスマホの2年縛り撤廃を要求?

総務省はこれまで、スマホのキャリアが長期契約とそれに応じた大幅な値下げ、高額な解約金を行うことで顧客の囲い込みをしていること、スマホ料金の価格競争が停滞していることを懸念していました。2019年10月の改正電気通信事業法の施行に合わせた本格的な動きとして、スマホの長期契約を撤廃することや、長期契約を結ばない場合の料金の差額を170円までにすることを求めました。

(参考文献:”電気通信事業法の一部を改正する法律の施行に伴う関連省令等の整備について”総務省)

それに応じて、KDDIやソフトバンクが対応を表明。対応を表明していないドコモに注目が集まっていましたが、ドコモも2019年9月17日に対応を発表しています。

≫2年縛りや解約金について各キャリアの動きをまとめた記事はこちら!

ドコモ光の全容解説

ドコモは10月1日からどうなるの?

ドコモが発表した内容をまとめると以下の5点がポイントになります。

①長期契約に設定する解約金の緩和
②長期契約をしない場合の月額料金を値下げ
③長期契約の有無に関する料金差額を「dカードお支払割」でフォロー
④「dカードお支払割」の適用を受けているユーザーにdポイント還元キャンペーンの実施
⑤「ずっとドコモ特典」の変更

これらの一つひとつを、以下でわかりやすく解説していきます。

①長期契約に設定する解約金の緩和

ドコモでは、これまでプランを長期契約したユーザーに対して大幅な値下げを行い、その代りに高額な解約金(10,450円(税込))を設定していました。
これにより、ユーザーは長期契約を行い、解約したい場合でも高額な解約金が請求されることから、解約を行うことを避けるようになっていました。これはドコモだけでなく、auやソフトバンクなど各キャリアで常識にもなっていて、長期間顧客を囲い込むことが可能でした。
それが今回の総務省の要求を受けて、ドコモでは長期契約に関する見直しを行ったのです。
内容としては、2年契約の仕組みは継続するものの、解約金を1,100円(税込)に減額。これにより、どのタイミングで解約をした場合でも解約金は1,100円(税込)で済むことになります。
これまでの10,450円(税込)から大幅な解約金の値下げを行うかたちになりますね。

※9月30日までに該当プランを契約している方は、新しい内容のものへ変更することは可能です。ただし、契約更新期間前での解約の場合は、契約変更前に設定されていた金額になりますのでご注意ください。

②長期契約をしない場合の月額料金を値下げ

総務省では、長期契約者とそうでない場合の同一プランに対する月額料金の差を170円を限度に設定することも要求していました。
これに対して、ギガホ・ギガライト・ケータイプランへ加入の際、長期契約を行わない場合の料金設定の部分でも値下げを行うことで、月額187円(税込)の差に抑えることとしています。

これまでドコモでは、両者の月額料金の差額を1,650円(税込)としていたため、こちらに関しても大幅な値下げと言えるでしょう。

③長期契約の有無に関する料金差額を「dカードお支払割」でフォロー

上記で説明した通り、長期契約の有無による月額料金の差は大幅に抑えられたものの、187円(税込)の差額が発生します。そこでドコモはこの差額を「dカード」支払いによる割引サービスを新たに設けてフォローすることとしています。
これは、長期契約の有無に関して月額187円(税込)の差額が発生するユーザーに対して、「dカードもしくはdカードGOLD」での支払いを行う場合に差額分を割引するとしたものです。簡単に言うと、カード払いにすることで、187円(税込)の割引が適用されるという内容ですね。
これを適用させれば、長期契約を結ぶことなく長期契約者と同額の月額料金になるということになります。
また、dカードはこれまで年会費が設定されていましたが、この年会費も廃止。今後、長期契約を結ばないユーザーに対して割引を適用させるためにも、支払い方法としてdカードでの支払いを選びやすくなったと言えるでしょう。
※dカードGOLDの年会費はこれまで通りです

④「dカードお支払割」の適用を受けているユーザーにdポイント還元

「dカードお支払割」の開始に伴い、関連するキャンペーンを期間限定で行います。
「dカードお支払割」の適用を受けているユーザーに対して、dカード支払いによるポイント還元を通常時の1%に加えて4%追加。合計で5%のポイント還元を行うという内容です。
この場合、キャンペーンへのエントリーが必要になるので忘れずに行うようにしましょう。
このdカードポイント還元のお支払に関して、ドコモやドコモ光の利用料金などを含めて対象外となるものもありますのでご注意ください。
また、このキャンペーンでのdポイント付与限度ポイントは2,000ポイントとしていて、キャンペーン上乗せ分とした4%分のポイント使用期限は6ヶ月間となっています。こちらも合わせてご注意くださいね。

⑤「ずっとドコモ特典」の変更

ドコモでは長年に渡り、ドコモを利用しているユーザーに対して「ずっとドコモ特典」というdポイント還元サービスを行っています。
これは加入するプラン等やポイントステージに応じて、毎年の誕生月に大幅なdポイントの進呈が行われる内容のサービスです。
今回の発表ではこちらに関しても一部変更を行うことがわかっています。ケータイプランを契約するユーザーに対して、進呈するポイントを最大3,000ポイントから半分以下の最大1,200ポイントまで引き下げたことになります。
これは1年間の中で、月額料金を上回る特典等も控えることを総務省が求めているため、それに応じて変更したかたちです。
ただしこの内容は10月1日以降にケータイプランに加入した方が対象となり、9月末日までにケータイプランに加入した方に対しては、これまで通りの最大3,000ポイントが進呈されるのでご安心ください。

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まとめ

今回はドコモの長期契約である2年縛りや、それに伴う解約金に関する最新情報をご紹介しました。
2019年の改正電気通信事業法の施行で、これまでの2年縛りや高額な解約金に関して大きな変化が起こることになりました。
今回大手キャリアが発表した変更により、キャリアの変更も気軽に行えるようになるでしょう。スマホの契約を見直す際は、同時にセット割の適用ができるインターネット回線の見直しも必要になります。
今後ドコモスマホを契約した場合は、セット割を行っている唯一の回線「ドコモ光」をセットでご利用することをおすすめします。

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今回の大きな変化が、私たちユーザーにとってスマホやインターネット回線をさらにお得な料金で使えることに繋がるかもしれません。

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