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コロナの影響でモバイルルーターへの注目が高まる
新型コロナウィルスの影響により、各業界にも様々な影響が出ています。
この影響により、春休みを前倒しして休校措置を取ったケースも話題になりました。先日国から発表された7都府県を対象とした緊急事態宣言を踏まえたうえで、今後も小中高などの休校措置が行われるケースも出てきています。
また、外出自粛の一環として企業のテレワークへのシフトも進んでいます。緊急事態宣言や対象地域の知事の要請等にもよりますが、今後さらいテレワークへのシフトも進んでいく可能性があるでしょう。
工事不要のモバイルルーターが注目されている?
こうした状況から、自宅でのインターネット環境の整備が必要になってきます。インターネット回線やモバイルルーターの需要が一層高まるでしょう。特に工事不要のモバイルルーターが手軽だからこそ、注目が高まっているはずです。
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ドコモのモバイルルーター
そこでドコモで展開するモバイルルーターをまずはご紹介していきます。NTT dcomoが展開するという安心感もありますよね。
ドコモのモバイルルーター①Wi-Fi STATION HW-01L
(画像引用:NTTdocomo公式HP)
2019年3月に登場したモデル。
高速通信が特徴で、受信時最大速度1288Mbps・送信時最大131Mbpsとして、国内最速クラス、光回線並みの高速通信が可能に!
自宅でも外出先でもどこでも使える便利な端末として人気を集めています.
ドコモのモバイルルーター②Wi-Fi STATION SH-05L
(画像引用:NTTdocomo公式HP)
2019年11月登場のモデル。
PREMIUM 4G対応の高速通信対応端末として、受信時最大988Mbps・送信時最大75Mbps。4000mAhという大容量バッテリーで、ビジネスや長時間の使用も安心。有線接続としてUSBケーブルとの接続も簡単。
ドコモのモバイルルーター③Wi-Fi STATION SH-52A
(画像引用:NTTdocomo公式HP)
ドコモ初となる5G対応ルーターが登場予定。
5G通信で受信時最大4.1Gbpsに対応。4G接続の場合も受信時最大1.68Gbps(発売時点で受信時最大3.4Gbps、送信時最大182Mbpsの予定)と、ドコモのモバイルルーターで最も高速通信が可能に!有線LANポート内蔵で、これまで以上に快適な通信が可能になるでしょう。最新の無線LAN規格「Wi-Fi6」に対応したこちらの端末は発売は2020年5月下旬以降の予定です。
※どの端末の通信速度も、技術規格上の最大値であるため、実際の速度を示すものではありません。
※Wi-Fi STATION SH-52Aに関しては、2020年6月以降、受信時最大4.1Gbps、送信時最大480Mbpsに順次対応予定となっています。
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ドコモスマホとのセットでモバイルルーターが使える
ドコモスマホのご利用とともに、ドコモのモバイルルーターを使う場合、スマホの通信容量をシェアできる「データプラス」が月額1,100円(税込)で利用できる点に注目!
「スマホで使う通信量は余るから、PCやタブレットにも繋げたい」という方や、自宅にネット環境がない場合など、このサービスが便利です。
対象のスマホプラン
5G対応:5Gギガホ/5Gギガライト
Xi対応:ギガホ/ギガライト
月額料金
1,100円(税込)
※2019年9月30日までにプランデータプラスを申込まれた方は料等が異なります。
通信容量
契約しているスマホプランの利用可能通信量をシェアして使うことができます。例えば30GBまでのプランなら、スマホとモバイルルーターで合計30GBまで利用可能!
ギガホ増量キャンペーン
「ギガホ」を契約の方を対象に、毎月の利用可能データ量を30GB増量。合計60GBを利用できることになります!これを利用することで、データプラスの利用がますます便利になりますね
また、2020年5月1日より、「ギガホ2(2019年10月1日提供開始)」のみを対象にした同様のキャンペーンも行う予定です。
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モバイルルーター貸与(配布)の報道も?
休校措置等に伴って、家庭においてインターネットを活用して学習するという方法が今後必要になるかもしれません。さらに「モバイルルーターの無料配布」という報道が出たことにより、注目を集めています。
モバイルルーターの詳しい貸与(配布)の内容は?
この報道によると、小中学生のいる家庭、低所得世帯、インターネット環境がない全ての家庭を対象にモバイルルーター端末を配布する方針といった内容の報道が出ました。しかし、国の予算として含まれるのは”端末の貸与””のみとなっていて、通信費等は含まれない予定とも言われています。
2020年4月9日時点では正式な発表はされていないため、今後どのような動きがあるのか不明ではありますが、2020年度補正予算案に盛り込まれるという見方があり、注目していきたいところです。
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まとめ
今回はコロナウィルスの影響で需要が高まっているモバイルルーターに関する情報をご紹介しました。「モバイルルーター貸与」に関しては現時点で正式発表はされてないものの、今後自宅学習やテレワーク、ご自宅で過ごす際にインターネット環境の整備がさらに必要となるでしょう。
コロナウィルスによる様々な影響が各業界にもあるため、早い段階で今より快適なインターネット環境を整えておいてはいかがでしょうか。