ドコモ光を解約を簡単に行うには？ 解約金と違約金を安くする方法を紹介

ドコモ光の解約手順

電話orドコモショップから申請をする

電話では自動音声ガイダンスが流れるので7⇨1⇨4の順でボタンを押すと担当者につながります。

電話は混み合っていることが多いので、待たされたくない方は事前電話予約 がおすすめです。

撤去工事を行う

ドコモ光の解約を申し込んだら、回線設備の撤去工事が必要かドコモ光スタッフが確認してくれます。

賃貸の集合住宅の場合は、撤去工事が不要なケースが多く、そのまま放置しても問題ありません。

レンタルしたモデムを返却する

ドコモ光で利用していたレンタル品をドコモ光へ返却すれば、解約は完了します。

ドコモ光解約の前にチェックすべきポイント

引越しなら解約ではなく移転

ドコモ光を新居でも使いたい人は、解約ではなく移転手続きをすることでドコモ光が使えます。

ドコモ光のエリア確認で新居でドコモ光が使えないなら、引越しに合わせて解約します。

ドコモ光が使えない場合はフレッツ光や、光コラボと呼ばれるソフトバンク光,ビッグローブ光も使えません。

メールアドレスは使い続けられる？

ドコモ光のプロバイダで使っていたメールアドレスが消えたら困る方は、月額200円から500円でアドレスだけ残せる可能性があります。

中にはアドレスを残せないところもあるため、ドコモ光解約の前にプロバイダに確認しましょう。

固定電話の番号を引き継ぐには？

ドコモ光を解約すると、光電話も解約になるので今まで使っていた固定電話番号は使えなくなります。

固定電話の番号を引き継ぐには、ドコモ光の解約前にNTTに連絡して、アナログ回線に戻す手続きが必要です。

なおドコモ光にする前から、アナログ回線で電話番号を発番していれば、ドコモ光を解約してもアナログ回線に戻せば、番号を引き継げます。

しかしドコモ光を新規で契約した際に発行した番号だった場合、ドコモ光を解約するとその番号を引き継ぐことはできませんので、事前に確認しておくようにしましょう。

解約金がかかるか確認しよう

ドコモ光は基本的に2年間の契約期間があるため、更新月以外解約すると解約金が発生します。

解約に必要な費用

ドコモ光の解約金

ドコモ光は更新月以外の解約に戸建タイプで5,500円、マンションタイプ4,180円の違約金が発生します。

更新月が分からなければ、ドコモインフォメーションセンター0120-800-000やMy docomo内で契約内容を確認できます。

ただし、引越しする人でドコモ光が引越しのエリアで使えない場合は例外です。この場合はドコモ光を解約せざるを得ないため、違約金の負担なく解約できます。

プロバイダの解約金

ドコモ光を解約すると、利用中のプロバイダも解約することになります。

プロバイダの契約期間内に解約すると、会社によっては5,000円程の違約金が発生するので、利用中の会社に確認しましょう。

ドコモ光開通工事費の残債

ドコモ光を契約期間内に解約すると、工事費の残債が一括請求されます。

22,000円の工事費のうち、支払いが終わっていない工事費が一括請求される形です。

解約金を安くする方法

ドコモ光の解約金を安くするには、契約更新月で解約するのがおすすめです。

ドコモ光のプランは2年プランが一般的のため、24ヶ月のタイミングで解約しましょう。

まとめ

ドコモ光を解約する前にチェックしておくべき事をご紹介しました。利用中のプロバイダのメールアドレスは解約前に手配すれば残せる事もあります。

また、思ったよりも解約金がかかる場合もあるので、現在使用している料金と乗り換えた場合を確認しておくといいでしょう。

ドコモユーザーの場合は、スマホのセット割やずっとドコモ割プラスで月々のスマホ料金がお得になっていますので、スマホ料金と合わせて確認してみてください。

調べてみたら、ドコモ光のままにした方が安かったということもあります。今のドコモ光の契約がどうなっているかを、しっかり確認して解約しましょう。

この記事を読んだ方が読んでいる関連記事

ドコモ光の解約にかかる違約金・解約金。これってどうにかならないの？

ドコモ光をマンション（集合住宅）で利用する方法！工事は必要？料金は？

ドコモ光の提供エリアを自分で確認できるって本当？検索方法を教えて！